リアル奮闘記.03
午前11時、GHに電話。母の様子をうかがう。
25日(土)夜から38℃の発熱。カロナール処方。
今朝の食事は、お茶碗を持てる状態ではなく、むせることもあることから全粥など食べやすくした食事を介助付きで与えたとのこと。
高熱だけど発汗がないことから風邪などの感染症や炎症ではなく、やはり脳になんらかの原因があるのではという見解。
6年前に都立病院でMRIなどの検査を受けて、アルツハイマー型認知症と診断。その後、パーキンソン病の疑いで、5年前に都内の大学病院にて検査、脳血管性パーキンソン症状と診断された。脳神経外科での精密検査が必要だということで、往診医に紹介状を依頼。
午後2時、GH(Nさん)より電話。
往診医によると、GH周辺で一番有名な大学病院はなかなか予約が取れないらしく、別の専門医へ紹介状を書くとのこと。それが2~3日かかるということで、それまでに母の容態次第で、外来診察になるか、検査入院になるか決まるそうだ。急変した場合は、救急搬送になるとのこと。