2018年開始。2021年9月復活~2023年2月28日一旦終了。2024年5月10日からライフログして再始動
何回復活するんだろうか?原点回帰と言いたいけど、もはやブログソンビ。人生終了するまでもがき足掻き続けるだけ。

理想と現実のこと〜わたしの理想

頭の中ではもう200記事くらい書いてる、みうです。

 

実際投稿できているのは、たった7記事。

 

これが理想と現実の狭間だ!

 

ご挨拶

あ、遅れましたが、新年明けましたね。

おめでたいのかおめでたくないのかの議論はさておき、

生と死の狭間を彷徨った2018年を無事乗り越えて

家族3人そろって新年を迎えられたのはおめでたいことです。

 

言い訳

昨年末、2018年のまとめを投稿したかったんですが、

多忙を極める師走にそんな余裕もある訳もなく。

 

そして、新年一発目の記事を投稿したいと思いながら、

今日を迎えました。2月6日っすよ、6日。

※当初の日付は1月25日。この記事を書いたのも25日。その後、編集を重ねて2月6日になった。

 

投稿した記事を見返してみても、

最初の記事に「ブログのこと」(2018年10月)を書いてはいるけど、

あとは全部「現状のこと」(2018年11月)

 

日々目まぐるしく変化する生活だから

現状のことを吐き出すことで気持ちの整理をするしかなかった。

毎日更新していれば、現状の変化を克明に記すことが

出来ただろうが、そんな余裕もなく。

 

2018年のまとめもすっ飛ばし、

新年の抱負もすっ飛ばし、

昨年から痛感してやまない「理想と現実のこと」について。

 

 

理想のこと

私が40年前(小学生の頃)に出会った漫画があります。

 

大好きな漫画家、猫十字社さんの「黒のもんもん族」です。

猫十字社さんを語り出すと長くなるので

別の記事に思いの丈をぶちかますとして、

ここで引用したいのは、

猫十字社さんの「幻獣の國物語」(初版1992~1998年)に

出てくるセリフです。

 

大金持ちや偉人や美形、大有名人になるのはハナから

無理な時でも「どういう人間になりたいか」だけは

自分で選べると親父が言ってました。

人間は「目指した人格になっていく、人格だけは自由に選ぶことが

できる。人間が真に自由に平等に選べるのはそれだけだ」と

親父は言っていました。親父の言っていたことは

たぶん本当だと思います。

だから、姫は「姫の目指す人」にきっとなれますよ!

※「幻獣の國物語」第8巻 タイトのセリフ

 

バカでもいい。わたし...双子を見殺しにしたくない......

双子を見殺しにする人にわたしはなりたくない。

※同巻 夏芽のセリフ

 

主人公の夏芽が異世界の姫として旅する中で、

従者のタイトのセリフを受けて

葛藤する夏芽のセリフ。

 

双子というのは夏芽と敵対していた異世界の皇子で、

この夏芽の決断により命の恩人として愛を育む関係となります。

 

このセリフは今でも頭の中にこびりついているほど

私の人生の支えになっています。

 

人間は自分が目指す人間になれる

 

自分の思うがままに生きていいんだ!と随分と勇気をもらいました。

 

その結果、

 

学校...?だるいから最低限行けばいいよねー

進学...?ちゃんと勉強しなかったから今の成績じゃ大学行けないし、

就職もしたくないし、専門学校行くかー

就職...?ライターになるつもりなかったのに

原稿依頼が来るからそれ仕事にすればいいよねー

 

つまり、低脳のまま大人になり、

将来のことなんて1mmも考えずに

成り行きまかせの「ノープランなお気楽人生」を

送ることになってしまいました。

 

その後、難病になり、

生と死の狭間で苦しむ闘病期を10年間過ごしました。

 

そんな苦悩の中でも「目指す人間になれる」という

セリフを信じ続けました。

 

不思議と「目指そうと思ってもこんな状況じゃなれる訳ねーよ」と

自暴自棄になることは1回もありませんでした。

 

今でも自分が「目指す人間に」なるために頑張っています。

 

理想と言った時、色んな理想を思い描けます。

自分自身の些細なことから人間社会のあり方まで。

 

色んな理想を総括して一言で言ってしまえば、

やっぱり「目指す人間になりたい」ということです。

 

 

 「わたしの現実」に続く→

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