2018年開始。2021年9月復活~2023年2月28日一旦終了。2024年5月10日からライフログして再始動
何回復活するんだろうか?原点回帰と言いたいけど、もはやブログソンビ。人生終了するまでもがき足掻き続けるだけ。

現状のこと〜本編(サビ)

30歳までお寿司はサビ抜きだった、みうです。

 

思考や感情を吐き出すことで

デトックスになるなら

我が人生に一辺の悔いなし!

必要不可欠!として

こうしてブログに綴っているんですが、

想定外の長さになってしまって

正直、自分でも

 

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な状態です。

 

40歳までノープランで生きてきたんで

そういう性質(タチ)なのでしょう。

 

自業自得です。

 

11月4日のこと(続きの続き)

 

手に取ったiPhoneに表示された

Twitterの通知をタップしていくと...

 

ニュースサイトとは違って

実際、介護に携わっている人の生の声として

介護の過酷で生々しい現状、

介護疲れによる愚痴が

ツイートでダイレクトに伝わってきました。

 

読んでいるうちに

頭が痛い...重い...

心臓が痛い...苦しい...

 

気がついたらテーブルに突っ伏していて

身体が硬直して意識もハッキリしない。

 

夫ちゃんがベッドに運んでくれて

そのまま意識を失いました。

眠ったんだろうけど。

 

目が覚めて家族を呼ぼうにも

また喋れない。

でも、前回と違っていたのは、

全く声が出ないのではなく

んーんーと唸ることはできました。

 

唸ってもリビングにいる家族に

聞こえないのか誰も来てくれず、

次第に心拍数が上がり、

心臓が締めつけられるように苦しくなって

うまく呼吸ができない。

 

夫ちゃんと母が心配そうに

顔を見せた時には

涙が出るわ、餌をせがむ池の鯉のように

口をパクパクさせるしかなく、

落ち着かせようと思うと

全身が痙攣する始末。

 

夫ちゃんは私の様子をみながら

普段から落ち着きのない母が

娘の異常事態に

夫ちゃんが言っても言っても

言うことを聞かない。

 

夫ちゃんと母が言い合う声が

悲痛に耳に響いても

泣きながら

んーんー唸ることしかできない私。

 

阿鼻叫喚っていうのかな...

そこにいて何もできないで

しかも、その原因となっている

自分としては地獄絵図でした。

 

夫ちゃんが救急車呼ぶかどうか

迷ってたけど、呼ばないで正解でしたね。

あの状態で搬送されて、持病がズルズルと

芋づる式に出てきたら、

おそらく入院になっていたでしょう。

過去の経験からすると。

 

入院したくないとかじゃなくて、

入院したとして、その間、誰が母の世話をするの?

そして、その費用は誰が払うの?

夫ちゃんという答えが正当だとしても

私は全力でNOと言い続けます。

そんな迷惑はかけられない。かけたくない。

夫婦だから迷惑とかじゃないっていう

正論を言われたとしても。

 

私は今まで何かと病気で

両親に支えてもらいました。

 

医療費をはじめとする費用が

どれだけ莫大な金額だったか

父が亡くなって改めて知りました。

 

私の両親は、それが迷惑だとは

口が裂けても言わないでしょう。

夫ちゃんも迷惑とは言わないと思います。

 

でも、現実問題として

私が入院したら母の介護とお金は

どうにもならなくなる。

 

疑いのまま診療拒否して来た

自律神経失調症の検査も

しましょうなんてことになったら

入院期間と費用が恐ろしいことになることは

容易に想像つくからこそ。

 

過去の入院経験で

自律神経失調症の患者さんとも出会ったし、

実情も聞いています。

 

私は私であるために、

家族を守る者として

自分の病を始めとする

自分自身のことは自分でやる。

やりたい。やり遂げたい。

 

やれないことも多いけど、

夫ちゃんや母の助け、

支えがあってこそだと

常日頃感じているので

家族を大事にしたい気持ちが強いと

自分ではそう思っています。

 

病気なんだから治療や入院を...

と言われたとしても、

自分の身体は自分が一番よく知っています。

 

自分の身体が動き、

自分の頭が働くうちは

自分で納得して生きていたいだけ。

 

誰のものでもなく、

自分の人生だから。

 

たった一度きりの。