リアル奮闘記
朝8時、GH(Yさん)から電話。
朝、母を起こしにいったところ、呼びかけに応じない、反応が鈍い、頭が安定せず姿位が崩れるため座っていられない、ようやく立てるくらいで自力歩行が難しいといった状態だという。つい昨日までは普通だったのにとのことで、その異変を検査するために病院へ搬送する許可として連絡がきた。
パーキンソン病の疑いでMRI検査したところ、すぐに処置を要する状態ではないとのことで、GHに戻って様子をみることになった。ただ、脳の萎縮が激しいことと、脳動脈が細くなっていて、いつ詰まってもおかしくない状態だという。
自分はただちにそれまでのネット活動を縮小することを告知した。
交流のある人々からあたたかい言葉をかけてもらえたので、リアルの生活を最優先させることに専念することができた。
とはいっても、母の容態急変を知ったばかりで落ち着かない。
自宅にひとりでいると、気持ちがふさぎ込んでしまい、泣いてしまいそうだったから、外に飛び出した。この日は、地元の産業会館でちょっとしたイベントがある。そちらに向かい、手造り味噌、野菜まんじゅう、麩まんじゅうなどを購入。
気分転換に帰宅した夫と隣町のショッピングモールで買い物をして、居酒屋メニューを揃えて久々にお酒を飲んだ。